吃音克服、改善方法はたった一つだけ【どもりを治す!】

吃音(どもり)を克服したい、改善したいと本気で悩んでいる人のために作ったサイトです。私自身、長年吃音症状に悩まされ続けてきました。ある出会いをきっかけに人生が開けた私の体験談をあなたにもお伝えしたいと考えています。吃音どもりを治す方法を授けます。

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自分の子供が吃音かもしれない?家でも出来る吃音改善テクニック

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子供,吃音

吃音という症状を正しく認識する

子供に「お、お、お、おかあさん」のような吃音症状が出てしまうと、多くの親は驚きとショックを受けると思います。もっと落ちついて話しなさい、ゆっくり話しなさいというアドバイスをしたくなるのは分かりますが、その前にまずは吃音という症状について正しい認識を持っておきましょう。

吃音は、見た目には口がうまく動いていないように見えるので、口や喉、舌の障害かと思われがちですが、実は脳の働きがおぼつかないことが原因です。そのため、いくら話し方や呼吸法を教えても、根本的な改善には至りません。脳を成長させるには、子供の成長を待つ、つまり時間が解決するしかないということなのです。

その間にヘタに怒ったりしてしまうと、子供は話すこと自体に恐怖や嫌悪を結びつけて記憶してしまい、どんどん言葉が出なくなってしまいます。焦らずに、子供の成長を待つということが、親が出来る一番の改善方法です。ただ、その待ち方にもテクニックがいくつかあるので、紹介させていただきます。

子供の吃音症状が出た時に親ができること

子供,吃音

まず一つは、子供の発言に対する注意などの干渉を止めると言うことです。

子供からすると、吃音が出る度にいちいちなにか言われるのはストレスになってしまいます。もし子供が「お、お、おかあさん」などとどもりながら話したとしても、それには全く反応せずに「なに?」と応えるようにしましょう。どこかで聞きかじったような、「最初に、えっと、をつけて話してみて」のような改善方法を指導するのはもっての外で、ストレスになるだけで無く、子供の話し方が自然なものから遠ざかってしまう原因にもなってしまいます。

二つ目は、発言以外にも厳しいしつけを止め、子供の緊張を取り除くことです。

子供の感受性は、大人の比ではありません。大人からすればちょっと注意しただけのことでも、子供にとっては深刻な場合もあり、そうしたストレスから自分の気持ちを押し殺すようになってしまうこともあります。吃音の原因の一つに、そうした精神的な抑圧というものもあるのです。子供が自由に気持ちをはき出せるよう、家族全員で子供への愛情をふかめ、緊張を取り除いていくことが大切になります。

家庭の環境を意識するだけで改善が図れる場合も

今紹介したような家庭での改善テクニックでも、実に6割の子供の吃音が改善されたというデータも有り、きちんと効果は実証されています。

逆に、どこか病院に連れて行かなければいけないのではないか、注意すれば直るのではないかと親が改善に積極的に介入するほど、吃音が定着してしまうと言われています。

家庭での改善を図る際のポイントとしては、家族全員で思いを共有するということです。お母さんだけが取り組んでも、効果はありません。お父さんも吃音に対する正しい認識を持ち、兄弟がいるならこの子にも理解させる必要があります。

特に子供は人と違うことをすぐに指摘する性質を持っているので、「〇〇の喋り方を真似したり注意したりしちゃだめだよ」ときちんと言い聞かせておく必要があります。

子供の吃音はほとんどが自然に改善していく

子供の吃音は、99%が大人になるまでに改善されるという統計的な事実があります。

ずっと直らない発達異常なのではないか、将来いじめられるのではないか、という不安は一度忘れて、まずは子供の吃音を暖かく包み込む家庭環境を作ることに専念しましょう。

直接的なトレーニング無しに本当に改善するのかと疑いたくなるかも知れませんが、吃音症状は「いかに吃音であることを忘れさせるか」が一番の改善法なのです。

注意したり話し方の指導をするということは、その改善法とは真逆の行為であるということは分かると思います。本人も周りも、吃音を意識しない時間をたくさん過ごすのが、なにより良いことなのです。

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