吃音克服、改善方法はたった一つだけ【どもりを治す!】

吃音(どもり)を克服したい、改善したいと本気で悩んでいる人のために作ったサイトです。私自身、長年吃音症状に悩まされ続けてきました。ある出会いをきっかけに人生が開けた私の体験談をあなたにもお伝えしたいと考えています。吃音どもりを治す方法を授けます。

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英語を使うことで吃音の改善になる?

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吃音,英語

英語圏でも吃音は存在している

吃音の改善方法の一つに、英会話を練習する、といったものがあります。

また英語に限らず、第2言語の習得によって吃音が改善したというケースも多く発表されています。実際、吃音改善のために英語の習得を勧めている方も多いです。

しかし、英語の習得がなぜ吃音改善に効果的なのを知らずに始めるのとそうでないのとでは、吃音改善の効果が全く違うと言えるでしょう。

大事なのは、英語を話すから吃音にならないというわけではないということです。事実、英語圏でも吃音は存在しており、かの有名なタイガーウッズやブルースウィルスなども、吃音を持っていました

吃音改善における英語の位置づけとしては大きく2つあり、「うまく話せなくて当たり前」という意識の改革と、「普段使わない脳を使う」という脳のくせの矯正のためです。

今回は、吃音と英語の関係について解説していきます。

英語は上手く話せなくて当たり前、という感覚が吃音改善に効果的

吃音者が陥ってしまいがちな考え方に「上手に話さなければ」、「どもってはいけない」というものがあります。この考え方は、吃音を改善する上では非常に邪魔なものになります。吃音者がまずやらなければならないことは、上手く話せないことを受け入れて、気にしないということなのです。

その点、英会話を習ってみると、当たり前ですがいきなりは上手く話せません。これは、吃音者であろうと非吃音者であろうと同じなので、誰でもあまり意識せずに「上手く話さなければ」といういつもの悪い癖から抜け出すことができるようになるはずです。

この感覚が、吃音改善においては欠かせません。最終的には日本語で話すときにもその感覚を持てるようになれば良いのですが、まずは普段使わない第2言語を通じて養っていくというのは、とても効果的だと思います。

第二言語では普段使わない脳を使うから吃音が起こりにくい

大人の吃音の原因で多いのは、脳の特定の回路で起こる伝達異常です。これは、過去に一度起こってしまったどもりの失敗が強く記憶に残ることで、その後も同じ発音に対して不安を感じて、再びどもってしまうという繰り返しの失敗によって脳に吃音のくせがついてしまうことによるものです。

そのため、大人の吃音では、特定の言語や特定のシチュエーションにおいてのみ症状が出るというパターンも珍しくありません。挨拶が言えなかったり、家族や友達の前では大丈夫でもバイト先では吃音が出る、というような経験に思い当たる節もあると思います。

しかし、英語での会話はこれまでの経験にないものなので、失敗の記憶もくせもありません。完全にまっさらな状態で会話を始められるので、吃音症状が起こりにくいと言えるのです。英語の勉強自体も、大人になってからはあまり機会のない学問の時間を過ごすことになるので、吃音を気にせずに没頭できる貴重な時間になると思いますよ。

英語にチャレンジしてみるのも吃音改善法の一つである

吃音の改善法としての英語の勉強は、確かに有効である根拠もたくさんあります。

しかし、英語を勉強すれば吃音が直る、英語を話す人は吃音にならないなどという誤解を持って始めるのではなく、どのように英語が吃音に効果的なのかを意識する方が失敗は少ないと思います。

英語を上手に話せるようになるということがゴールではなく、あくまでも吃音に対する関心をなるべく薄くしていく手法の一つとしての英語という位置づけが正しいチャレンジの姿勢になります。

余談ですが、吃音のどもり方によってはそれが英語の発音に向いているという話もあります。日本語も話せないのに英語なんてとは思わずに、ぜひポジティブな気持ちで英語にチャレンジしてみてください。

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