吃音克服、改善方法はたった一つだけ【どもりを治す!】

吃音(どもり)を克服したい、改善したいと本気で悩んでいる人のために作ったサイトです。私自身、長年吃音症状に悩まされ続けてきました。ある出会いをきっかけに人生が開けた私の体験談をあなたにもお伝えしたいと考えています。吃音どもりを治す方法を授けます。

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吃音の遺伝について。自分が吃音なら子供も吃音になってしまうのか?

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吃音,遺伝

吃音は遺伝子レベルの病気ではない

どうして自分が吃音になってしまったのかを考えたり調べたりすると、幼い頃の環境や大人になってからのストレスなどの他に、「遺伝」という可能性も存在するということを知ると思います。

吃音が遺伝によるものではないかという研究も数多く行われており、GNPTAB、GNPTG、NAGPAという3つの遺伝子が吃音に影響を及ぼしているという結果も出ています。しかし、同時にこの遺伝子を持っているのは吃音者の10人に1人の割合という結果も示されました。逆に言えば、吃音者の10人に9人は、遺伝子とは関係なく吃音を発症しているということなのです。吃音は遺伝子レベルでの病気ではないと言えるでしょう。

もし自分が吃音者だとしても、親のせいにしたり、子どもも吃音になってしまうのではないかとおびえる必要はありませんよ。

一方で、吃音者の子供の半数が吃音者という現実

吃音,遺伝

吃音に関する遺伝子の保有率はわずか10%という結果とは裏腹に、吃音者の子供が吃音者になる確率は50%とも言われており、この事実は見逃せません。

これは例えば、子どもに方言が勝手に染み付いていくように、家でよく聞いている吃音のリズムが無意識にすり込まれた結果、子どもも吃音になっていくというような原因が考えられます。他にも、親には全く吃音の症状がなくても、幼稚園などでよく遊ぶ友達が吃音だったりすると、子どもが吃音になるということもあります。

そう考えると、吃音は遺伝するというよりも、「伝染する」という感覚の方が近いのかも知れません。

子どもの吃音は数年で直ってしまうことが多いので、もし急に吃音症状が出てしまったとしてもあまり深刻に叱ったりしてはいけません。むしろ、そういうストレスが吃音を直りにくくさせ、大人になっても吃音症状が続いてしまう原因になってしまうのです。

吃音になるかどうかを決めるのは、あくまで環境因子

吃音者の子供が吃音者になりやすいという事実を正しく解釈していくと、吃音になるかどうかを決めるのは遺伝子ではなく、あくまでも環境因子であるということが分かると思います。

幼児期の吃音の発症に関しては遺伝子によるものが大きいという研究結果もありますが、物心ついた子どもや大人は遺伝子の影響よりも環境の影響の方が圧倒的に大きいのです。

自分の吃音の原因が自分の遺伝子かも知れないと思うと、もう抗えないような、どうしようもないような気さえしてしまいますが、安心してください。遺伝子レベルで吃音になっているということはほとんどありません

このサイトで正しい改善トレーニングを積んで行けば、症状は改善して行くでしょう。

まずは、自分の吃音症状を認めて、遺伝だから直ることはあり得ないという諦めは捨てることから始めましょう。

吃音の遺伝を恐れる必要はない

吃音が遺伝してしまうのではないかと考えてしまうと、吃音者の自分が子どもを持つことをためらってしまうかもしれません。しかし、そんな心配は不要です。子どもが吃音になるかどうかは、あくまで子どもの暮らす環境と子どもの性格によるところが大きいのです。

ただし、自分に吃音の症状があって、子どもの前でもよく出てしまうような場合に関しては、子どもも吃音になる可能性が高くなるので覚えておきましょう。

可能ならば、子どもを育てる前に自分の吃音症状を改善させておくのが良いですが、それが難しい場合でも一緒に歌を歌ったりスポーツをしたり、吃音があまり気にならない時間をたくさん過ごしていくことで、子どもの吃音症状の発現を減らすことができると思います。

過度に吃音の遺伝を恐れて、自分の未来の選択肢を減らしてしまうことだけは止めて下さいね。

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