吃音克服、改善方法はたった一つだけ【どもりを治す!】

吃音(どもり)を克服したい、改善したいと本気で悩んでいる人のために作ったサイトです。私自身、長年吃音症状に悩まされ続けてきました。ある出会いをきっかけに人生が開けた私の体験談をあなたにもお伝えしたいと考えています。吃音どもりを治す方法を授けます。

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難発性の吃音を和らげるコツと間違った改善方法

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難発性,吃音

一番深刻に悩みやすい難発性吃音

医学的には吃音に分類があり、最初の音がうまく発せられない難発性吃音、言葉の途中で音を繰り返してしまう連発性吃音、音が伸びてしまう伸発性吃音という3つに分けられています。

難発性吃音は、この分類の中では最もポピュラーであり、そして最も悩む吃音症状でもあります。例えば挨拶をされたとき、多少つまずきながらでも挨拶を返す人と、挨拶を返すまでに時間がかかってしまう人では、少し受ける印象も変わってきます。非吃音者からすると、どもる感覚は理解できても、話したいのに言葉が詰まって出てこない感覚は理解しにくいからです。

今回は、吃音症状の中でも悩む方が多い難発性吃音について触れていきます。

難発性吃音が直りにくいのは悪循環に陥りやすいから

難発性,吃音

難発性吃音は、声が出ないかもしれないという予期不安のせいで、声帯が緊張して硬直してしまっていることで起こります。

大切なのは、もともと声帯に身体的な異常があるから声が出ないのではなく、うまく話せないかもという不安が声帯の動きにブレーキをかけてしまっているということです。

また、うまく声が出ないという失敗を繰り返すことでその不安の回路はより強固になってしまいます。最初は軽い症状だったとしても、失敗が繰り返されることで「また声が出ないのではないか」という不安が増大して症状が強く出るようになってしまい、悪循環に陥ってしまうのです。

難発性吃音の改善にはこの負のスパイラルからどうにかして脱却する必要があり、これが難発性吃音の大変なところなのです。

苦手な言葉は言い換えるという難発性吃音の改善方法は逆効果?

難発性吃音の症状にも様々なものがありますが、中でも特定のフレーズや音が出てこないという症状に対して「言い換え」という改善方法がよく紹介されています。

同じ意味の違う単語を使う、ラ行がうまく出てこないならラ行を使わない言葉で話せばよい、といったものです。

確かに一時の対策にはなるかもしれませんが、これでは難発性吃音の根本的な改善には至りません。特定の音を一切使わずに話し続けることは現実的ではありませんし、例えば自分の名前や挨拶がうまく出てこない人ではどうしようもありませんよね。

難発性吃音の改善は、失敗への不安を無くす以外にないのです。

そのための一番の近道は、このサイトでも紹介している吃音を悪いことと考えないマインドフレームの構築です。詳しくは他のページで触れていますが、吃音というものに対して無関心になるということが究極の目標です。

吃音を意識して言葉を選んでいる間は、むしろ吃音の改善からは遠ざかってしまっているということを理解してください。

難発性吃音との付き合い方

矛盾しているようですが、難発性吃音を克服したいと考えているなら、難発性吃音の改善方法を詳しく調べて無理に実践するという行為はむしろ逆効果です。吃音の改善は、上手に話せるテクニックを習得するということではないからです。

吃音を忘れ、どもっても何とも思わなくなる精神状態を築き上げることが、吃音の本当の改善方法なのです。

歌っている間はどもらないでいられるなら、歌う時間をなるべくたくさん多く取りましょう。吃音を考えなくても良い時間を多く取ることで、いつの間にかあなたの吃音に対する不安は軽減されていきます。最近どもってないなと自覚することで、うまく話せないかもしれないという予期不安からも解放されるでしょう。

私の経験から導き出された難発性吃音との正しい付き合い方は、悩んだり無理に直そうと躍起になるのではなく、適度に距離を取りなるべく吃音のことを考えないようにするということだったのです。

これが実践できれば、吃音はきっと軽減されます。

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