吃音者にとって就職活動はキツイ・・・仲間たちの声を聞こう!

吃音者にとって就職活動はキツイ・・・仲間たちの声を聞こう!

吃音,就職

吃音・どもりで就職活動・面接に悩んでいる人に見て欲しい動画

吃音症(どもり)を克服するために戦う仲間たちからのメッセージです。私だけでなく、すでに克服した先輩たちからの言葉は非常に参考になるはずです。それぞれの体験や経験談などをあなたの今後に役立ててください。

黒文字:山本 シュウさん
赤文字:高橋 啓太さん
緑文字:笑い飯 哲夫さん
青文字:菊池 良和さん
紫文字:荒木 隼人さん
茶文字:ナレーション①

※記事下に本編動画あり

みなさんにお聞きします。
現在吃音で困っていることとして、

具体的にどのようなことがあるのでしょうか。

散髪屋にいけなくて困っています。
勇気を出して言っても注文がうまく言えないことが多いです。

なるほど。散髪に行って「今日はどうします?」となったおきに、「前髪をこうして、ここを切って下さい」と言うようなことがなかなか言いづらいということですね。

はい。

そんなときはどうしていますか?

我慢です。

ちょっと待って下さい。何を我慢するんですか?
本当はこうして欲しいというのがあるのに、気がついたら丸坊主になっていたというようなことですか。
その辺り、哲夫さんどうですか。

「今から言わなあかん」というプレッシャーを背負ったときに、しゃべり出しにくくなってしまうという状況なのだろうというのは感じました。
僕らの仕事でもよくあるんですよね。ここは絶対噛んだらあかんっていうところ。

はい。

いまからすごく大事な台詞を言うから絶対噛んだらあかんっていうときこそ、なぜだか噛んでしまうんですよ。たまに思わず「ぬんでやねん」と言ってるときもありますから。

「噛む」ということは日常でもよくありますよね、菊池さん。菊池さんも吃音の当事者であり、大学病院で吃音専門に研究されているということですが、「噛む」というのと「吃音」はやはり違うものなのですか。

噛む人というのは、毎日噛んでいるというわけではありません。一方、吃音の人というのは毎日どもっていることが多いです。文章読んでいても同じところでつっかえてしまうというのが吃音の人の特徴です。

吃音とは、言葉を発するときに同じ音を繰り返したり引き延ばしたりつまったりするなど円滑に話せない症状のことです。症状と程度は一人一人異なります。原因はまだはっきりと解明されていません。また、吃音は厚生労働省が定める障害には含まれていません。

吃音は直せないのですか?

吃音を直す方法というのを、私も知りたくて医者になりました。吃音に対するいろいろな治療法はありますが、それぞれの症状に合わせて確立された治す方法はありません。

いま大学生の荒木さん。一番悩んでることはなんですか?

就職面接がキツイ・・・

現在就活の面接があるので、それがいまはかなりきつい感じがあります。プレッシャーを感じて、自分でも何を言ってるのかわからない状態に陥ったりします。

就職面接をどう乗り切ればいいのか。
荒木隼人さんは愛知県の大学に通う4年生。就職活動を続けているが全然うまくいっていない。これまでに20社うけたが全て不採用で原因は面接でまともに話せなかったことだと荒木さんは感じている。

言葉がうまく出ない感じがあるし、面接中は早口になってしまうので、内容を考える余裕があまりありませんでした。その結果、自分の言いたかったことが言えないことが多かったです

荒木さんはときかく吃音を直したいとさまざまな専門書を読み、自己流の訓練方法を考えました。初対面の人と緊張しないように会話ができるようにと、1日10人と話ことを目標に掲げています。人と話すときは余裕をもって丁寧に。

▽▽私の吃音人生を終わらせた出逢いについて
吃音を克服する方法はたった一つだけ

本編動画

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